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SPワイヤーラス 施工方法
- 使用材料
SPワイヤーラスは、当社指定商品、住宅金融支援機構適合品(SPW−70RS(波))を使用する。
SPW−70RS(波)
使用材料 力 骨 部 1.6o JIS G3547 SWM-GS-2 同等 ラス網部 0.8o JIS G3547 SWM-GS-2 同等
SPワイヤーラス規格
記号 波高 サイズ(o) u/枚 質量s
/枚質量Kg
/u枚/
梱包Kg/
梱包SPW-70RS(波) 5o〜7o 980 x 1880 1.8枚 1.29Kg 0.71Kg 20枚 26s - フェルトは、アスファルト・フェルト430 同等以上を使用する。
- ステープルは、1019JD(10o巾×19o足長)足先ダイバー 同等以上を使用する。
- 軒天、内部、役物(出窓、細い柱)に使用するメタルラスは、35F(#300)同等以上の防錆処理鋼板のラスを使用する。
- 施工について
- フェルトの重ねは、左右、上下共、100o以上とする。
- 手動式ホッチキス、ハンマータッカーは、仮止めには使用してよいが 本止めには使用しない。
- SPワイヤーラスのジョイントは、左右、上下共 30o以上とし、千鳥張りとする。
- ステープルの間隔は、縦 横 共151o以内とする。
- 太ワイヤーの交点または、長手太ワイヤー(赤色)上にとめる。
- 細ワイヤーにステープルを止めてはならない。
- 出隅、入隅では、折り曲げ加工とし、つき合わせ施工は さける。
- SPワイヤーラスは、原則として横張りとし谷部内側にして、ワイヤー(力骨)を浮かすように張る。
- 開口部ではクラック防止策とし、SPワイヤーラスを150o×300o以上に切ったものにて補強する。
- サッシには、SPワイヤーラスの太、細ワイヤー共、直接つけない。(5o〜10o程度間隔をあけること)