お知らせ
ラス網はどんな場所に使用されているもの?
ラス網は、モルタル外壁の下地材料として使われる金属製の網です。
主な目的は、モルタル外壁のモルタルの食らいつきを目的とすることで、建築物や構造物の耐久性や地震に対する強度を向上させることです。
具体的には、モルタルを塗り付ける前にラス網を敷設し、その上からモルタルを塗り付けていきます。
この際、ラス網を適切に配置することにより、モルタルとの密着性や強度を確保することができます。
また、ラス網には、建物の仕様によってさまざまな特性の持った製品がございます。
通気性の向上する製品、耐久性の向上する製品、施工省力化のできる製品など状況に応じた採用が必要となってきます。
モルタル外壁仕様の建築物が減っていく中でラス網の知識、見識をもった人間も減ってきております。
弊社はラス網の専門メーカーであるがゆえ、正しい情報、施工方法をご提供できるのが強みであるので、少しでも疑問点等がございましたらお問い合わせいただければご対応させていただきます。
ラス網の導入を検討中の企業様は弊社までお問い合わせください。